介護タクシーのはなし
介護タクシーをやっています。
社会福祉士として、ソーシャルケースワークをやりたくて、その活動を支えるために介護タクシーをはじめました。
しかし、失敗でした。とにかく使ってもらえない。一般のタクシーよりも10%近く安い料金設定なのに、介護タクシーとしては県内で一番安いタクシーなのに。
理由はいろいろ分析中です。少し早すぎたのかとも思うし、この福祉・介護という業界固有のある種の闇の部分が関係しているのかとも思います。
近くで見ても、同業で安定して経営している業者はないのではないだろうか。リタイアした人が年金もらいながら運営しているようなところが多い。介護保険の不正申請にからんでいる業者もいるとか。
ということで、夏ぐらいまでに結論を出して撤退するかもしれない、そのための考えやなにかを自分のなかで整理してみなくてはと思っています。ブログを書きながらゆるゆると、もやもやしたものを考えていきたい。